イケハヤです。
今日もコツコツやってますか?
今日はうちの集落のお堂の掃除がありまして、朝8時から娘たちと参加してきました。田舎暮らしはいいですな。
そんな話はさておき、今日もサブスタックの話をします。
またかよ。またです。すみません。サブスタ芸人なので許してください。
今日のテーマは、「フォロワーという概念は、もはや無価値である」ということです。
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昨日、Xを眺めていたら、海外の方の興味深いポストを見つけました。
投稿は流れていってしまったので正確に引用できないのですが(よくある)、要点はこうでした。
「Followers are now worthless(フォロワーはもう無価値になった)」
これについてはかねがね、ぼくも同様の発信をしていました。
海外のSNSマーケター、コンテンツクリエイターの中でも、やはりこの意見はコンセンサスなのでしょう。
いま起きているのは、SNSマーケティングの根本ルールが変わったということです。
フォロワーが多いことの意味が、ほぼ消失して。
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歴史を整理させてください。
ぼくがツイッターを使い始めたのは2009年です。
当時は日本でユーザー100万〜200万人くらいでしょうか、テッキーなオタクたちの空間でした。
あの頃は、本当にシンプルな仕組みでした。
気になる人をフォローすると、その人の投稿が届く。
フォロワーが増えると、自分の投稿がたくさんの人に読まれる。
ぼくは20代前半でフォロワー5,000人くらいを獲得していたのですが、当時の5,000人というのは異次元の濃度でした。
本当にみんな読んでくれていた。投稿に反応もくれた。
ブログを書けば、ちゃんとブログにも飛んできてくれた。
これが10年ちょっと前のSNSの姿でした。
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2014年に高知県へ移住した頃には、たしか、フォロワー10万人を超えていました。
この時代も、まだフォロワーに情報がしっかり届いた時代です。
当時、ぼくのブログは月間で100万人以上の方に読まれていました。今考えると信じられない規模感ですね。
これも、SNSが「フォローすれば届く」というシンプルなルールで動いていたから可能だったことです。
ブログを書いてツイッターで「読んでください」と言えば、フォロワーが本当に読みに来てくれる。
面白ければ拡散されて、新しい読者・フォロワーが増えていく。
個人クリエイターが、書いたコンテンツをちゃんと読んでもらえる&拡散してもらえる場所として、SNSは革命的だったわけです。
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それが、いまどうなってしまったのか。
ぼくのXのフォロワーは50万人くらいいます。
17年やってると、このくらい増えるには増えます。
実際にはほとんどが非アクティブなアカウントで、アクティブな人は3万人くらいでしょうか。
まぁ、そのくらいの人がフォローしてくれている、という体感です。
でも、今のXで「ブログを書きました」と告知投稿したところで、その3万人に届くかというと、絶対に届きません。
なぜなら、いまのXは、フォローしている人に情報を届けるかどうかを「アルゴリズム」が決めるようになっているからです。
しかも、リンク付きの投稿はインプレッションが落ちる、という構造的な罠まである。
一生懸命フォロワーを増やしても、肝心の「自分のブログを読んでもらう」「自分の商品を買ってもらう」という瞬間に届かない。
これが、いまのSNSの前提です。
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YouTubeも全く同じです。
ぼくがYouTubeをやっていた時代から、すでにこの傾向はありました。
マニアックすぎる動画、高度すぎる動画は再生されない。
チャンネル登録者がいくらいても、関係ないんです。
アルゴリズムに評価される動画を出さないと、チャンネル全体の評価が下がっていく。
最近では「収益化BAN」も連発されています。
登録者を頑張って増やして、ようやく広告収益が入るようになった瞬間に、突然YouTubeから「お前のチャンネル、もう収益化対象外ね」とメール一通でBANされる。
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ぼくらコンテンツクリエイターからすると、本当にやりにくくなっています。
フォロワーを増やしても、肝心のポストや動画が表示されない。
なんとか見てもらうためには、いわゆる「クリックベイト(釣り)」要素を入れる必要があるのですが、そんなことばっかりやりたいわけでもない。
さらにいえば、AIの普及によって、コンテンツが爆増し、クリエイターの価値も下がってしまっている……。
この先どうすればいいのか?
これこそが、世界中のコンテンツクリエイターが抱えている共通の問題意識です。
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そして、その答えがまさにサブスタック(Substack)なんですよ。
サブスタックの何が革命的か、もう一度言わせてください。
「フォロワーに、ちゃんと情報が届く」
いまの時代に、この当たり前を実現してくれるSNSが、サブスタック以外にほぼ存在しないんです。
ぼくがサブスタックで投稿すると、フォローしている人にちゃんと届く。
アルゴリズムに邪魔されない。
これだけで、コンテンツクリエイターにとって異次元の価値があるんですよ。
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さらに、サブスタックの強さは、それだけではありません。
メルマガプラットフォームでもあるので、獲得した読者は、自分のリストとして資産化できます。
ぼくのXフォロワー50万人は、XがアカウントをBANしたら一瞬で消えます。
プラットフォーム所有のソーシャルグラフであって、ぼくの資産ではない。
サブスタックの登録者は違います。
CSVでメールアドレスをエクスポートできるので、最悪サブスタックがダメになっても、別のメルマガ配信サービスに移行できる。
これは、ぼくにとって、正真正銘の事業資産になります。
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そしてマネタイズもしやすい。
月額課金、年額課金、課金者限定グループチャット、課金者限定ポッドキャスト、課金者限定動画、課金者限定メルマガなどなど、全部できます。
しかも手数料は10%(+決済手数料3.6%)と良心的。
noteよりも安く、Voicy、YouTube(30%)と比べると圧倒的に安いんですよね。
あらゆる観点で、サブスタックはクリエイター側に有利な設計になっているんです。
だから、世界中のクリエイターがサブスタックで発信を始めているわけですね。
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数字の話をしておきます。
ぼくのサブスタック登録者、もうすぐ5,000人を超えます。たぶん日本一?
1日あたり300〜400人ペースで増えています。
メルマガこんなペースで登録が増えるのは、異常値です。
ちなみにぼくの主力のメルマガは、7年やって、ようやく3万人です。
サブスタはこのペースでユーザーが増えていけば、3ヶ月後には登録者3万人くらいに伸びてしまいそうです……。
このマーケティング的なインパクトは、マーケターなら意味がわかってくれるでしょう。異常なんですよ、ほんと。
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そんなサブスタックですが、世界では月間アクティブで3,500万人、日本ではまだ3〜4万人くらいの規模感だと思います。
体感値ですが、10万人はいないでしょうね。日本人はいつも遅いのです。
ここからが本当のブースト期間で、5月いっぱいで日本のユーザーは10万人を軽く超えてくる、というのがぼくの見立てです。
世界ではすでにスタンダードな選択肢になっているので、日本でもここからじわじわと広がっていくでしょうね。
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ということで、長く発信に関わってきた立場から断言します。
「フォロワー」という概念は死にました。
これからは「自分のメルマガリスト」を持っている人だけが、コンテンツを安定して届けられます。
いわゆる「リストマーケティング」の重要性は、ずっとぼくが言い続けていることでもあり、「明鏡」の中でも厚く解説している部分だったりもします。
リストマーケティングを実践する入り口として、いまサブスタックは最高のプラットフォームです。
ぜひアカウントを作って、最初の1記事だけでも書いてみてください。マーケターなら、意味がわかるはずなので。
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最後に宣伝!
おかげさまで「明鏡」は売れ続けており、そろそろ2600部です。
サブスタック関連の最新の話も、明鏡コミュニティの中でもガッツリ展開しています。
コミュニティも日々わいわいと盛り上がっています。マーケティングの最前線を一緒に開拓していきましょう!
【明鏡(29,800円)】
明鏡 | AI時代のマーケティングを根っこから学ぶ マーケティング
よし、今日もコツコツ積み上げましょう。














