「ワンピース」よりも「HUNTER x HUNTER」型の組織を作りたい話。
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イケハヤです。
今日もコツコツやってますか?
今日はちょっとマーケティング的な、メタ的に俯瞰した話をします。
自分の会社の利益を増やすよりも、「仲間が稼げるようになる」ことを支援したほうが、合理的にプラスが大きい時代に入っていると感じてます。
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まず、近況の数字共有から。
うちの会社、4月時点で年間の売上目標をすでに達成しました。
決算は4月スタートなので、初月で目達。Brainのおかげですわ、、、
次の1〜2年、ぼくらの「クリプトニンジャ」を開発・運営していくための資金は、ひとまず確保できました。
こうした状態、
「ひとまずしばらくの間、これ以上稼ぐ必要はない状態」
を作るのは、めちゃくちゃ大事だと考えています。
というのも、この状態が維持できると「仲間が稼げるようになる」ことを、全力で支援できるようになるんですよ。
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具体例を出します。
今ブイブイ言わせているAI活用インフルエンサー、リツトさん。
実はうちの居候です。
去年の今頃は「お金がなくなりました」と言っていて、ぼくが活動費50万円くらい渡していたレベルでした。
それが、今やBrainで2000万円以上売り上げています。
そんな優秀な人材なわけですから、普通の経営者なら、たぶんこういう感じで巻き込んでいたんですよね。
「リツトさん、うちの会社の教材部門のリーダーになりませんか?まずはAntigravityの教材を作ってください。固定報酬に加えて、追加報酬で売上の50%を渡すので」
彼を雇って新規事業を作るという座組は、0.1秒だけ頭をよぎりました。
でも、即座に「それは違うな」と判断しました。
理由はいくつかあります。
まず、小さいですがバカにならない話で、「税効率」の問題があります。
これはシンプルで、うちの会社の売上にしてしまうと、結局リツトさんに渡す時にもう一度税金がかかるんですよね(しかもリツトさん側にもかかる)。
彼を雇って、うちの会社で新規事業にしてしまうと、課税タイミングが以下のような構造になるのです。
・うちの会社(課税)→リツトさんに渡す(社保など課税)→リツトさんが受け取る(課税)
これなら、直接リツトさんが稼いだほうが効率がいいんですよね。
彼はフリーランスなので、基本的には課税イベントは1回で済みますので。
それよりなにより、「主体性」の問題があります。
「自分の事業として動いている人」と、「誰かの会社に雇われて動いている人」では、モチベーションが全然違う。
リツトさんは自分の事業として動いているから、いまの伸びがあるんです。
うちの「従業員」だったら、ここまでにはなってないでしょうね。
「影響力がどこに紐づくか」という話もあります。
彼がうちの会社の従業員として成功しても、リツトさんの影響力はあんまり高まらないんですよね。
会社の力で伸びたんだろ、みたいな類推が働いてしまうので。
一従業員ではなく、独立した個人として影響力を持ってもらう方が、結局のところコミュニティ全体にとってプラスが大きいんです。
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「ワンピース」と「HUNTER x HUNTER」で整理します。
ワンピースは、ルフィという主人公がトップ(船長)に立ち、仲間を率いて「一つの船」で航海する構造です。
チーム型、ヒエラルキー型の組織です。
一方で、HUNTER x HUNTERの構造は違います。
たとえば「幻影旅団」は、それぞれが独立した念能力者で、団長が死んだら誰かが代わりに団長になればいい、というセリフもありましたね。
物語の構造的にも、明確な中心人物はいません。
主人公と思われたゴンも、いまや本編から消えていますよね。
ワンピースであれば、ルフィが長年出ないようなものですから、だいぶ構造が違うことがわかります。
ゴン、また最後のあたりに出てくる……と期待したいですが、どうなんでしょうw
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そして、今訪れているAI時代を踏まえると、「ハンターハンター型」の組織の方が強いと思うんですよね。
第一に、「大企業」を作るのは、構造的に難しくなっています。
言わずもがな、AIは人間の仕事を奪っており、各社「AIリストラ」に舵を切っています。
スタートアップでも、人員を増やさない方向に進んでいますね。
「人を大量に雇って、大きな組織を作る」ロールモデルは、ワークしにくくなっています。
第二に、機動力とレジリエンス(柔軟性、耐久性)が圧倒的に高い。
独立した個人の連合は、それぞれが自己判断しながら動くので、意思決定に時間を割かずに済み、スピーディーに行動できます。
AI時代、議論なんかしてる暇はなくて、各自の裁量でどんどん試していける組織の方が強いんですよね。
また、フリーランス連合であれば、誰か一人が倒れても全体が止まることはありません。
一つの会社だと、会社が潰れたら、当然、会社ごと終わります。
フリーランス連合だと、それぞれが独立しているので、リスク分散されています。
最後に、このスタイルは実に楽しい!
同じ会社のメンバーと同じ釜の飯を食って同じ高みを目指すのも、もちろん悪くはないですが、ぼくはもっと緩やかな紐帯で、言ってみればジャズ奏者のように働きたいんですよね。
独立した個人が、ジャズセッションのように、その場で即興のチームを組み、終わったら解散する。
数年後、お互いに腕を高めて、またどこかでセッションをする。
ぼくはこっちの組織スタイルが好きなんですよね。
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この例えでいうなら、「次のスター奏者」を生み出していくことが、ぼくの仕事でもあります。
すばらしいことに、リツトさんはすっかりスターになりました。居候させただけで、ほとんどなにもしてないんですが……。
AI活用周りはまだまだ「ネクスト・リツト」の機会があるので、仲間たちをカタパルトに乗せて、成功を掴んでもらいたいと思ってます。
次に控えているのは、6月6日にローンチする、お寿司職人さんによるRoblox教材です。
https://osushi-san.com/roblox-ai/
「AIでRobloxゲームを作る方法」を超丁寧に教える教材で、定価9800円、事前登録で10%オフ。
Robloxはちょうど今熱い市場なので、ここでお寿司さんたちに成功してもらいたいな〜と勝手に応援しています。
ぜひ事前登録をして、一緒にRobloxゲームを作りましょう!
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こうした仲間たちの支援については、「ぼくがいい人だからやっている」のではないことも強調しましょう。
これは合理的だからやっているんです。
自分が稼ぐより、仲間が稼げるようになる方を選んだほうが、トータルでプラスが大きい。
長期で見ると、ネットワーク効果も含めて、ぼくにもちゃんとリターンが返ってくる。
短期で見たら「イケハヤは無償でリツトさんを応援している」ように見えるかもしれません。
でも、リツトさんが影響力を獲得してくれた結果、コミュニティはさらに盛り上がり、クリプトニンジャも広がってるんです。
なので、ちゃんとリターンは返ってきています。
仲間が稼げるようになると、巡り巡って、クリプトニンジャにも返ってくる、という構造を作っているわけです。
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そんなわけで、ここからは、リツトさんのような成功事例を増やしていくことに注力していきます。
さらにいえば、そこから成功した人が、ぼくと同じように振る舞うような「文化」も作りたいと考えています。
理想的な文化が定着すれば、ぼくが死んだあとも、クリプトニンジャのコミュニティは健康的に発展していくはずです。
これがぼくの今のビジョンです。
今日もコツコツやっていきましょう!






めちゃくちゃ理想的な関係ですね。
「自分だけ稼ぐ」じゃなく、
仲間が稼げるように支援する。
しかも、
それが巡り巡ってコミュニティ全体に返ってくる。
すごくいい循環だなと思いました。
自分もいつか、
誰かを応援・支援できる側になれるよう、
まずはコツコツ積み上げます!
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ネットで距離を気にしなくてよくなり、個々のPCにもAIを入れられる時代なので、独立・自立した個人同士がつながる集まりが十分成立できるし、会社組織より強くて柔軟で、結果として生成物のクオリティも上がるのでしょうね。