面白い記事を書きたければ、面白い人生を歩むしかない。
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ポッドキャスト版:
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イケハヤです。
今日もコツコツやってますか?
昨日はサブスタック攻略セミナーをやりました。アーカイブは無料で見れるので、ぜひ見てみてください!
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今日はちょっと残酷な話をします。
まず、勘違いしてはいけないのですが、そもそもサブスタックはニュースレター(メルマガ)サービスなんですよね。
SNSとしての側面もあるんですが、歴史的にいえば、SNS機能はあとから追加されたもので、メインは記事コンテンツを投稿するためのサービスなんです。
また、サブスタの記事はメールで送られると同時に、noteのようにインターネットに公開されるため、「ブログ記事」としての性質もあります。
機能やアルゴリズムを考えても、基本的に、サブスタは「面白い記事を書く場所」として捉えるのが正解なんです。
となると、サブスタを伸ばせるのは、面白い記事を定期的に出せる人です。
たとえばロマ子様のコラム。これは好例です。
超面白いので読んでみてください。AIには書けません!
サブスタでは「何これすごい、もっと読みたい」と思わせるコラム・エッセイの力が強くなるだろうな、と考えています。
もちろんシンプルな有益情報も需要はあるし、ぼくも出していますが、本質的には、「面白いブログ記事を書く場」なんです。
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では、どうすれば「面白いブログ記事」が書けるのか?
ぼくはもともとブロガーなので、それはもう、ずっとこの問いに向き合ってきました。
そして見えてきた答えは、これです。
「面白い人生を歩んでいないと、面白いブログ記事は書けない」
その人の人生が面白くないと、その人から出てくるブログ記事は面白くなりません。
ぼくが血気盛んな20代のときによく炎上していた発言です。
「つまらないサラリーマン人生を歩んでいる人には、面白いブログ記事なんて書けません」
40になる今、その意見はまったく変わりません。
それどころか、この意見はさらに強度を増して、確信となっています。
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たくさんのブロガーを見てきたから断言できます。
面白いブログを書く人は、人生も面白いんですよね。
言ってみれば、「社会」からドロップアウトした「逸(はぐ)れもの」の芸術なんです。読ませる文章というものは。
古い時代から、芸を披露する人は旅芸人として一箇所に留まらず、いろいろなところを渡り歩いて、酸いも甘いもいろいろな経験をしてきた人たちでした。
生活は不安定で、小馬鹿にされ、その過程で病気になったり事故にあったり、お金がなくて苦しんだり。
そういう中で生まれるエンタメ・芸術が、大衆を楽しませてきた、という側面は間違いなくあるんですよ。
ブロガーという存在は、もともとそういう種族なんです。
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ぼく自身の話をすると、ぼくはサラリーマンを2年で辞め、20代前半で独立しました。
大企業神話がまだ強かった時代に、「ブログで飯を食う」と宣言。
エアコンのないボロボロのアパートで、ひとり脱水症状になりかけながら、半裸で、毎日10本、ブログ記事を書きまくりました。
初月の収益は、たしか4万円くらいでした。
それも包み隠さず、公開しました。
「ぜんぜん稼げてないw」「こんなつまんないブログがカネになるわけない」と大いに笑われました。
……で、自分で言うのもなんですが、ちょっと面白くないですか、20代のイケハヤ。
当時のぼくは「無謀な挑戦をしている若者」みたいな見え方で、たぶんそれがいろんな人の心を掴んだり、掻き乱したりしてたのでしょうね。
ちなみにぼくのブログは、全盛期(特に移住直後)では、月間で100万人が読んでいました。今考えると凄まじい数字です。
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「人生全部コンテンツ」
伝説のブロガー、はあちゅうさんの言葉です。
そういう覚悟を持って、当時のブロガーたちは芸を磨き、披露し、世を賑わせていたのです。
自分の人生を、自分が楽しみ尽くす。
酸いも甘いも含めて、いろいろな経験をする。
徹底的に何かを深掘りしてみる。
そうした経験と努力から、独自の視点や知見が芽生え、面白い記事が生まれてくる。
みんなと同じような生き方をしている人は、みんなと同じことしか言えません。
ましてや、集団のなかで、己の魂を殺し、個を埋没させることに慣れきってしまった人からは、血の通った……いや、血が滲むような文章など出てくるわけがないんです。
ブロガー時代、ぼくはそれを熱っぽく、よく語っていたような気がします。己の生を生きろ、と。
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ここでもうひとつ、重要なポイント。
面白いブログ記事を書くためには、面白い人生を歩んでいるだけでは不十分で、「高度な執筆スキル」も求められます。
そしてこのスキルは、AIでは代替できません。
文体、語り口、構成。
ロマ子様の記事を読むとわかりますが、あれをAIで再現するのはかなり難しいんです。
すごいがんばってチューニングすれば書けるかもしれませんが、そうなってくると、あえてAIを使う意味がよく分かりません。
自分で書いた方が早いし、面白いものができるわけで。
ぼくも文章を書くし、AIも使う側です。
でも、面白いブログに関しては、AIで書くものではない。
人力で、自分の力で書くのがいいんです。
「ヒューマンメイド」に価値が宿る、という側面も今はありますしね。
しかし、文章執筆スキルの価値が、まさかここで復活してくるとは思いませんでした。
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まとめましょう。
面白いブログを書きたければ、面白い人生を歩んでください。
これは残酷な真実ですが、芸というのは一定程度、そもそもそういうものなんですよね。
自分の価値観に従って、自分の人生について自己決定しながら前に進んでいく。
その選択の結果、客観的に見たときに「こいつ面白いな」と思ってもらえる自分になっているとしたら、あとは文章能力を高めるだけです。
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まずは、絶望から始めてください。
面白いブログなんてものは、そうそう書けないんです。
それはちょうど「音楽のライブ演奏で人の心を震わせる」ようなものです。
「面白いブログを書こう」と人生で一度も思ったことがない人が、いきなりヒット記事を出すなんてことは不可能です。
初めてギターを触った人がいきなり弾けないのと同じです。
面白い文章というものは、元来、磨かれた芸なんです。
……と、このような話を、ブロガー時代にはよくしていたんですよねぇ。
サブスタックが流行り始めて、また昔と同じ話ができるのが面白いですね。
ブログ全盛期も、絶望から始めて、コツコツ書き続けた人だけが、芸を身につけていきました。
スポーツでも音楽でも仕事のスキルでも、なんでも同じです。
最大の狂気を発揮するためには、健康的に、毎日コツコツやるしかないのです。
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日本では、サブスタックはまだ始まったばかりです。
ここから100〜200万ユーザーくらいまではいくと予測しています。
そのプラットフォームの成長の中で、次のスターになる「面白いブログを書く人たち」が必ず出てくるはずです。
ぼくはそれをワクワクして待っています。
みなさんもぜひ、自分の人生を楽しみ尽くしながら、面白いブログを書く側に回っていきましょう。
セミナーでも話しましたが、まずは「AIを使わないで面白いコラムを書く」という挑戦をしてみるのがいいと思います。
ほとんどの人は、自分の文章力のなさに、絶望するでしょう。
でも、そこからが始まりです!
ぼくはあなたの、魂がこもった記事を、読みたいです。
まとまった文章を書くのは楽しいので、ぜひこの機会に始めてください!
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最後に宣伝!
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……それこそ、「面白いブログを書く」ための講座とかも追加していきますかね。
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「面白い記事を書きたければ、面白い人生を歩むしかない。」って凄くいいタイトルですね……。その通りだと思います。普通に考えたら当たり前ですよね。感動して思わずコメントしてしまいました
昼ドラみたいな人生だと自負しています。今後はもっと出していきたいと思います🤣どこまで自己開示できるか…!